鈴木雄介ブログ
2006年12月15日
道徳として育つに至った理性
人間は社会展開にあたって余暇を拡充させるだろう。最小労役と最大余暇による自由の享受は人類という自律有機体の普遍的命題。
如何なる宗教といえどもこの文明の解放を破壊することはできない。道徳として育つに至った理性こそは暫定地球環境への適応行動なのだから。
我々はより深く懐疑することによってしか思考を発達させ得ない。そして文明がもたらす福祉は常に、野蛮不文の混沌たる憂世を優る幸福をもたらす。
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