鈴木雄介ブログ
2006年12月24日
自伝
私は芸術の消滅、つまり普遍美の社会的実現を確かに予見するに到った。例えば、制作には常に「工学的背景」がつきまとう。我々はこの、時代の技術水準から独立に業を運ぶ事を許されない。即ち、科学と芸術は根元で不可分に絡まりあっている。私はLeonardo Da Vinchが既に、同様の課題に深く携わっていた事を知るに至った。同じく私にも、工学のみならず、純粋科学へ、また哲学へと興味が伸びていくのが自然だった。
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