鈴木雄介ブログ
2006年10月27日
徳度
徳(arete)の理性的自律は潮流であり変わらない基礎ではない。どんな文明における徳度も、種内秩序の個性間競戯を示す已故。理性は本能にとって枝葉の類であり、超越的実在ではない。もし地球環境に強烈な生存力を持つ異種が入り込めば、彼らの理性もまた組み換えられる。哲学は人間原理を批判する処迄進む。
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