鈴木雄介ブログ
2006年3月6日
魂の精華
人間性は獣性から遠ざかり、神性へ近づく程に崇高な価値を有する。そして我々の進化の自然な道理から云って、どれだけ神化してもし過ぎることは無い。しかし人は又、どれだけの聖者ですら単に頭の抜群に良い二足歩行型ホ乳類でしかないという運命から免れ得ないことを知っている。故に、人生普通の意義とは聖化という作用そのものにしか見いだし得ないだろう。
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