鈴木雄介ブログ
2006年3月6日
芸術論
芸術とは宇宙に内在する美の理を形相へと外在させる技術。それは純粋抽象造形に至って、人類における究極の普遍性を獲得する。美の理想は純粋抽象造形で具体的に実現される。そして我々にとって、芸術は文明の理想郷という暮らすべき環境を作る為の方法にすぎない。それは創造的適応活動であり、宇宙形態の、自由行為という人間原理的事実による能動的改造。
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示