鈴木雄介ブログ
2006年2月21日
知能生物由来論
人類の歴史的向上はその知能の発達を促す社会構造を形づくる方式にある。唯物史観的な階級化の論理はこの為に常に奉仕している。つまり知的階層を肉体的階層から出来る限り巧妙かつ遠大に分節し、哲学的閑暇を量と質の両面から増大させていく方法論が社会。
歴史精神の狡知はその社会運動の唯物史論理にまで浸透している。近代人が非動物的進化と考えてきた知能の働きですら、生物の特性だった。
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