鈴木雄介ブログ
2005年9月14日
現代の潮流
無知の知から出発し、批判(即ち論理的基礎づけ)を目標とした方法的懐疑を、人は哲学と呼んできた。近代の文法、それは善さの一貫した追究だった。
私は実用主義を基礎として信用する。善さは有用性から出発しなければならないから。目的そのものとしての哲学の研究が脱構築と呼ばれる永劫回帰的思念に終始するのが観察できる。
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